May 10, 2007

うちの子たちの欠食児童ぶり

うちの子といっても人間ではなく金魚の話で、もう何年も飼っていて、多少増えたり減ったりしながら現在は六匹いるのですが、いつも激しく飢えていて、その餌をやるときの彼らの欠食児童ぶりときたら、思わず笑ってしまうほどです。
ふだん、水槽の傍らに餌の容器が置いてあるのだけれど、自分が水槽に近づいていくだけで明らかに彼らの動きが変わり、そわそわし始め、容器を持ち上げて蓋を上げ、水槽のカバーを外すと、既に彼らは水面近くまで浮上してきて口をパクパクさせながら「いつでもカモン!」というアグレッシブな臨戦態勢に入っていて、適当に餌を撒くと、全員が狂ったようにガツガツと食べ始めます。
金魚でも、長年飼っていれば、なんとなくアイコンタクトというか、意思の疎通がそれなりにできるようになるみたいだし、餌をやるときの彼らの健気な様子は、はっきりいってかわいいです。
餌は基本的に一日に一回、忘れていると二、三日に一回なのだけれど、やればやるだけ食いそうな勢いです。
でも、彼らも夜は寝るらしく、遅い時間に部屋が暗いままで餌をあげても、知らんぷりで寝たままで、食いつきは悪いです。

うちの子たちは基本的に祭りの夜店出身で、数回、夏場のスーパーの特設売り場で買ってきているのだけれど、たいがい普通の金魚より成長が良く、中にはまるっきりフナのようなデカい子もいて、「そのへんで買ってくる金魚はすぐ死ぬ」イメージがあるのですが、全然そんなことはなく、もう何年も生きています。
もちろん、水はちゃんとカルキを抜き、定期的に交換し、水槽やフィルターの掃除もして、ポンプも入れてそれなりの設備は整えていますが、それにしてももうここ数年は一匹も死にません。
飼い始めた当初は、夏の暑い日に水が腐ったりして、大量死したことがありましたが。

そして、彼らは意外に獰猛で、共食いをします。
といっても、生きているうちに食い合うことはしませんが、以前に何度か、夜のうちに水槽の中で死んだらしい子が、朝見たら、肉が食われ、頭と骨だけになってプカプカと浮いていることがありました。

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