このところ少しずつ読み進めていた「チャタレイ夫人の恋人」という古い小説がようやく終わったのですが、なんだか打ちのめされました。
貴族の生活とか、設定された舞台はそれほど好きではないのですが、表現と世界観が圧倒的で、さすが時の流れの重みに耐える作品は違うな、と。
自分は基本的にエンタメ系統の小説が好きなのですが、同時にドストエフスキーやヘミングウェイといった重厚な古典系も好きで、ときどき読んでは、その度に打ちのめされています。
ただ、「チャタレイ〜」は、たとえば「カラマーゾフ〜」等とは全く毛色の違う小説なのですが、読み終わった後の打ちのめされ度は、ほとんど互角で、久々に「本を読んだ」という気になりました。
No comments:
Post a Comment