今はもう「プレーンテキストでお話を書いて、そのファイルをフォルダで管理する」みたいなことはほとんどしていません。尤も、今でも書類フォルダ全体をiCloudでバックアップはしているので、完成したものがあれば、時々個別にファイルを作って気が向いた時に随時入れてはいますが、「テキストエディタで書いていく」という行為をほぼしません。
別に興味はないかもしれませんが、最近は基本的に、小さなアイディアの断片も、書きかけて放置しているものも、進行中のものも、出来上がったものも、すべて「Craft」というアプリで一元管理しています。内部的には「In Progress」「not started」「Done」みたいに状態によってフォルダで分類し(格好つけて英語なんか使わず「進行中」「未着手」「完了」でもいいですが)、その中にお話ごとのフォルダを作ります。そして進行状況に合わせて適時フォルダ毎移動させ、どのお話がどういう状態かすぐわかるようになっていて、用途不明の断片的なメモは「Fragment」というフォルダに放り込んであります。とはいえ今「In Progress」のフォルダは空ですが。
フォルダ構成の例としては、このまえ上げた「旅情」を書いている時の場合、まず「In Progress」のフォルダの中に「旅情」のフォルダを作り、その中でチャプター毎にファイルを作って追加していきます。で、完成したら、すべてのチャプターをコピペでひとつのテキストファイルにしてiCloudで同期しているフォルダに入れ、「Craft」アプリ内の「旅情」フォルダはそのまま「In Progress」フォルダから「Done」フォルダに移動させて終了です。因みにテキストファイルを作る時も、またワードプレスの編集画面でも、全文コピペというアナログ方法です。
「Craft」はいろいろなことに使える万能アプリで、日記を書いたり(書きませんが)、TODOリストを作ったり(作りませんが)、様々なテンプレートがたくさんあってかんたんに適用できたり(まず使いませんが)、知らないうちにホワイトボードが追加されていたり(これはたまに使います)、とにかくいろいろなことがやれます。サブスク契約するとストレージ容量が増えて全機能が解放されますが、フリーでも充分すぎるほど便利に使えます(ちょっと前まではフリーだとほとんど使いものになりませんでしたが、ある時点からブロック数の制限が撤廃されて無制限になり、劇的に変わりました)。なので自分はこのアプリをフリーで「特殊なお話」専用デジタルノートとして使っています。フリーだからといって、広告が挿入されるようなことは一切ありませんし、個人で、AIを使わず、テキストの一元管理が主体なら、フリーの範疇でも機能や容量は余裕で持て余します。
何より、アプリ自体が全体的に洗練されていて、デザインがスタイリッシュなので、単なるメモアプリとしてもかなり良いと思います。
それにしても例年以上の殺人的暑さが身に堪え、何もする気になれません。二つ、三つ、アイディアはあるので、涼しくなったらまた書きます。
August 24, 2024
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2 comments:
初めてコメントさせていただきます。
頻繁に更新をいただけてとても嬉しいです。
書かれた作品の中で、私は「恩寵の園」が本当に好きで、
ゆっくりと主人公が包みこまれるように退路を絶たれ
マゾに目覚めさせられる展開が魅力的でした。
登場する女性たちもそれぞれ違った魅力があり、
主人公をマゾに落としてくれる恋人の強い愛情にも
びれるような快感を覚えました。何度も読み返しており、続編があればと妄想せずにはいられません。
響子様、仁美様、明子様たちがどのような素敵な姿を見せてくれるのか(響子様は「Island Tripper」で描かれたような厳しく、それでいて凛々しい雰囲気だろうかと想像しています。仁美様は丁寧にマゾを否定する心を折ってくださりそうです。)、主人公と恵様が二人きりのときの関係や、再び二人で園を訪れる場面など、様々なシチュエーションを想像して楽しんでいます。
更新を楽しみにしていますが、どうかお体にお気をつけて、可能であればこれからも長く続けていただけたらと願っております。素晴らしい作品を公表してくださり、本当にありがとうございます。
コメントありがとうございます。
こちらも向こうもコメントはほとんど入らず、反応はほぼないので、気づかずにいてすいません。
「恩寵の園」は、もうそうとう前に書いたものなので、たまに読み返すと、今ならもう少し上手く書けるかも、と思える部分が、ちょこちょこあります。それに、Webに載せるにしては、ちょっと長いかな? といつも思っていました。そして書き終えてから気づいたことなのですが、いつだったかたまたま「恩寵園」で検索したら実在したので、困ったな、と少し戸惑ったことを覚えています。でも、まあいいか、とそのままにしましたが。
あと、続編は、まったく考えたことがありませんでした。今でも、お話が思い浮かびません。ちなみに「Island Tripper」は、自分でも気に入っています。そして、せっかく感想をいただいたのでこっそり明かしますが、最近書いたもので自分的に気に入っているのは「爛れた悠久」だったりします。
べつに体調が悪いわけではないのですが、今年の夏は異常に暑くて、へばっています。それでもまあ、思いっきり不定期ですが、まだいくつかアイディアはあるので、そのうちにはまたアップします。
いつも見ていてくださっているとのこと、ありがとうございます。
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