携帯電話って、普段、持っていて当たり前なのでその存在を意識することは少ないのですが、持って出ることを忘れると、途端に不便極まりなくなります。
ある意味では、携帯電話なんて透明の鎖みたいなものなので、手許にないと、それならそれで何かから解き放たれたような清々する感じがあるのですが、その開放感と不便さを秤にかけてみると、やはり不便さが勝ります。
別に一日くらい、写真なんか撮れなくても大勢に影響はないですし、掛かってくる電話に応えられないことも八割くらいはまあどうでもよさそうなのですが、たとえば待ち合わせなどをしていて、場所や時間が微妙な場合に携帯がないともうお手上げです。
公衆電話を使って相手と連絡をとろうと思っても、電話番号などの情報も殆ど携帯電話の中にあって、たとえ手帳を持ち歩いていても書いていないことが多く、そうなると、もうどうしようもありません。
しかも、ちゃんと持ち歩いているときにはとくにアクシデントなんかはなく、持っていても持っていなくてもたいして何も問題はない、という持っていることを意識することすらないことが多いのに、忘れたときに限って手許にないと困る状況に陥って、世の中なかなかうまく回ってくれません。
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