自分はそれほどテレビを観ない生活を送っているのですが、たまにNHKの「世界遺産への招待状」という番組を、興味のある場所の時によく観ます。
しかしこの番組を観ていて、いつもどうにも気になって仕方ないことがひとつだけあります。
それは、べつに番組の本筋とは全く関係ない事なのですが、ナレーションの人の特定の言葉に対する発音に、なんとなく違和感を覚えるのです。
その言葉は「いる」と「いた」という文末の言葉で、「~している」とか「~していた」とかそういう場合に使われる言葉なのですが、そのイントネーションがどことなく変に感じるのです。
これらの言葉って通常は平坦に、たとえば「いる」なら、「い」も「る」も同じ強さで発音すると思うのですが、この番組のナレーションは必ず「る」(「いた」の場合は「た」)に力が入っているというか、無理やり矢印で表現するなら「いる(いた)」=「→↑」という感じなのです。
通常は「↑↓」だと思うのですが。
言葉の発音というと、たとえば「グーグル」や「ブログ」なんかも、正しい発音はどうなんだろ、と時々思ったりします。
「グーグル」の場合、主流は劇団ひとりの携帯のCMなんかで使われている、どちらかというと「グル」に力が込められた「→↑↑」という発音だと思うのですが、自分では「↑→↓」みたいに「グー」に力を込め語尾に向けて下がっていく感じで言う時が多かったりします。
「ヤフー」の場合はほぼ百パー「ヤ」に力を込める発音だと思うのですが、その感じを「グーグル」にも当て嵌めた感じというか。
でも「ヤフー」もその後ろに「ジャパン」等が付く場合は発音が変わってしまうので流動的なのですが。
もっとも劇団ひとりのCMの場合は「グーグル」なんかより、とにかく「スケジュール」の発音が絶対的に変で感覚的に受け付けません。
「ブログ」も、その語源は「weblog」なので、「↑↓↓」のような「ブ」に力を込める発音が通常のような気がするのですが、大抵は「↑↑↑」と平坦に力を込めながら寧ろ語尾に向かって上がっていく感じで言っている事が多いような気がします。
まあ、矢印で書いてもいまいちそのニュアンスは伝わりにくいと思いますし、意味さえ通じるならべつにどうでもいいことなのかもしれませんが、「グーグル」や「ブログ」はともかく、「世界遺産への招待状」のナレーションの「いる」と「いた」は、不快とかそういう訳ではないのですが、どうしてもなんか気になってしまいます。
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