最近気に入って使っているペンが、「Vコーン」というパイロットから出ている水性ボールペンなのですが、これは絶品です。
ホムセンの文具売り場などへ行くと定価の二割引の80円(+税)とかで売られていると思うのですが、この書き味はちょっとクセになります。
ただしデザインは、「デザイン」と呼ぶことすら憚られるような実用一辺倒チックで、スタイリッシュとかハイテクとか、そういう雰囲気とはまるで無縁なのですが、逆にその前時代的なムードは、そんなに悪くありません。
それは、贔屓めに言うと「なんでもないけど、なんか良い」という感じなのですが、オサレ感はゼロで、はっきりいって「ダサイ」です。
それでも、商品名で検索してみると、ディープでマニアックな文房具好きの人たちが結構絶賛しています。
自分は最初、そういう評判を見て手に入れたのではなく、どこかの事務所で、無造作に転がっていたのをたまたま借りて使って「おおっ」と思い、商品名を覚えておき、しれっと自分でも買って、後から商品名で検索したクチなのですが、いろいろ読んで「そうそう」と頷きまくりでした。
値段的には、これ以上の「下」はないだろう、というランクの使い捨てのペンですし、ほんとにごくごくありふれたモノで、スペシャル感は皆無ですし、持っていて「さりげなく見せびらかす」とか、そういう用途には全く向かないですし、そもそも店の棚でこれを手に取ろうと思うこと自体、なかなかないような気がするくらいなのですが、実際に使ってみると、「おおっ」と思ってしまう逸品なのです。
もしも「書き心地の良い水性のボールペンで何か良いのないかなー」と探している人がいたら、このペンは相当オススメです。
しかし「安物は嫌なのだ」という人には、全くオススメできません。
このペンは正真正銘の安物です。
でも逆にいえば、超安物で、どこでも売っている代物なので、たとえ失くしたりしても、精神的・金銭的ダメージはほとんどありません。
そして意外にも、ソフトカバーのモレスキンの表紙に無造作に差しておく、とかそういう用途には結構ハマります。
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