日本のiTunesでも映画の販売やレンタルが開始されましたが、個人的には全く魅力的には見えません。
テレビに接続して使うApple TVも買うならちょっと状況は変わってくるかもしれないですが、今のところ買う気もないですし。
なぜ魅力的ではないかというと、まず第一に、映画等のDVDを「買う」ということが自分の場合はないからです。
実際のところ、買ったDVDというものもあることはあるのですが、すべてアーティストのライブで、それにしたって十本もないですし、映画や海外ドラマはレンタルオンリーで、買うことがありません。
映画もドラマもどうせ一回観たら終わりなので、買う気にはなれないですし、もしもまた観たくなったらまた借りればいいや、という考え方です。
第二に、レンタルの場合でも、自分のよく利用している店が旧作なら一本百円、新作でも五本千円の世界なので、アップルの値段設定は割高です。
よほどのド田舎に住んでいるとか、自分の生活圏内にレンタル店がなくて何キロも離れた町までわざわざ電車に乗っていったりガソリン代を使って車で借りにいったりしているとか、そういうような人にとってはiTunesのシステムや値段はお得かもしれませんが、自分の場合は普段の通り道に店があるので、借りたり返したりに何の面倒臭さもありません。
というか自分は、レンタル店へ行って「なんか面白そうなものがないかなー」と棚を見てパッケージを手に取りながらウロウロするのがけっこう好きなので、むしろ店へ実際に行きたい人です。
何より、デジタルデータは、再生機器に縛りがあったりして、とにかく面倒くさい印象です。
レンタルのDVDなら、借りている七泊八日の間なら、ディスクさえ持ち歩けば誰の家のプレイヤーでも再生できますし、手許に残したかったらゴニョゴニョすることもできます。
なんというか、やはり単純に「百円」というワンコインの衝撃度って(実際には消費税が加算されるので厳密にはワンコインではないですが)、かなり大きいと思います。
百円均一のダイソーとか、ブックオフの百円の文庫本とか、そのへんと同じで、レンタルDVDの旧作100円も、そうとうなお得感があります。
個人的に、一本百円ならシリーズをシーズン1から全部、全エピソード観るか、という感じで、シリーズ物の海外ドラマをまとめて借りて見たりしていますが、これは間違いなく「一本百円」だからですし、実際に「一本百円」が始まってから借りる回数が激増しました。
以前は借りるとしても洋画が殆どでしたが、一本百円だと、海外ドラマのシリーズの場合、大抵最新以外のシーズンは百円になっているので、本当に気軽に借りられます。
これがもしも、五年も六年も前のドラマなのに倍の二百円だったら、躊躇すると思います。
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