August 11, 2012

無粋

この時期、ヘビロテで食べているのが、冷たい麺類です。
なかでも好物は、ざる蕎麦と冷やし中華で、この二種類は、ほんとうに大好きなので、しょっちゅう食べています。
暑い日の昼間でも、喉越しが良いのでつるつると食べられますし、あんがい腹持ちも良いです。
蕎麦は、冷たい麺の食感はもちろんですが、わさびの辛味が涼しげで良いです。
冷やし中華は、マヨネーズが必須で、ぐちゃぐちゃに混ぜて豪快に食べます。
見た目は結構えげつないかもしれませんが、美味しいです。

ところで、好物のざる蕎麦ですが、若干問題があります。
それは、蕎麦には何かと「粋」が絡んでくることです。
自分は、蕎麦はつゆにどっぷりとつけて食べたい派なので、「粋」とか面倒臭いな、と感じてしまいます。
しかし、粋だろうが粋ではなかろうが、何も格好つけて食べる必要もないので、無粋承知で、ざる蕎麦を食べるときはどっぷりとつゆにつけます。

それでもたまに、あまりつゆが要らないというか、蕎麦本来の味が美味しいというところもあるので、そういう店では、どっぷりとはいきません。
たとえば以前、水の中に冷たい蕎麦が入っているだけのものを食べたことがあるのですが、それはそれで美味しかった記憶があります。
どこの地方で食べたのかちょっと憶えていないのですが、最初は「つゆ、くれよ」と思ったものの、食べてみたら想像以上に美味しかったです。
しかし、そんな蕎麦は珍しいパターンであり、たいていは、箸で摑んだ蕎麦をつゆの中に落とし込んで充分に浸し、そしてズルズルっと食べています。
その方が美味しいです。

ちなみに、ざる蕎麦は夏に限らず、一年中食べています。
寒い時期なんかだと、「温かいものを食べればいいのに」とよく言われますが、ついついざる蕎麦を頼んでしまいます。
もちろん、蕎麦全般が好きなので、温かいものも食べますが、食べ物屋さんによくある「ざる蕎麦 + ミニカツ丼」みたいなセットメニューが好きなのです。

冷やし中華に関しては、個人的には真冬でも食べたいのですが、夏限定メニューっぽく、秋になると大抵は姿を消してしまうので、今の時期しか食べません。
もっとも夏以外は、ラーメンがあるので、そんなに冷やし中華に拘る必要もありません。

この暑い時期、麺類以外だと、やはり辛いものに惹かれます。
クーラーの効いた場所で、更に、食べた後はもうダラダラしてよい、という状況なら、カレーとかをガッツリと食べたいです。
カレー以外でも、ピザやナポリタン・スパゲッティなどにタバスコを振りかけても良いですし、辛い中華料理なんかを汗を掻きながら食べたりするのも、なかなか魅力的です。
ただし、汗を掻きながらの場合は、店ではなく、家が良いです。
汗を掻いてメシを食べた後、また暑い外へ出て行くのは、嫌です。

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