September 27, 2012

きな子とか

映画を観る場合、基本的に洋画ばかりで、邦画はレンタルでもテレビでもまず観ません。
せいぜい暇すぎる時に「海猿」なんかがテレビでやっていると、暇つぶしに観る程度です。

しかし、こんな自分なのですが、先日、BSでやっていた「きな子~」という邦画をたまたま観たら、これが予想外に良い映画で、感動までしてしまいました。
尤も、もともと犬好きなので、この映画も「警察犬云々」という犬がテーマのストーリーにつられて、たいして期待もせずに見始めたのですが、すぐに引き込まれ、そのまま最後まで観ました。
正直なところ、観る前は、感動押し付け系のかったるい映画だったら嫌だな、と思っていたのですが、全然違いました。
確かに物語のクライマックスといえる終盤のエピソードでは感動もしましたが、それよりも全体的に漂う、温かいほのぼの感が快い感じでした。
きな子はかわいいし、主役の女子がすごくよかったです。
また、訓練所の家の小学生の女の子が、めちゃくちゃいい味を出していました。
というか、登場人物全員が、魅力的でした。

続いてあまり間を置かず、同じ女優さんが主演の「天然コケッコー」も観たのですが、これも良かったです。
こちらはストーリーというより、映し出される風景や世界観が最高でした。
まあ、いい歳した野郎的にこの映画は、そこはかとなく甘酸っぱくて、ちょっと恥ずかしい感じはありますが、こういう田舎で育ち、そのまま暮らすことができれば、心豊かに穏やかな毎日をゆったりと過ごせるのだろうな、と思いました。
単線の線路を歩いて海へ行くシーンなんかは、スタンド・バイ・ミーか? と思いましたが、とにかく作品の舞台が、今の時代では、とても贅沢な風景でした。

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