さすがに新品で買った本はやりませんが、ブックオフ等で100円で買った文庫本で、上下に分かれているものはよく、二冊を一冊にしてしまいます。
どういうことかというと、まず二冊ともカバーを外してしまい、上巻の裏と下巻の表を糊でくっつけ、二冊繋がった状態で背表紙等をテープで補強し、その後、厚手の包装紙等で作った手製のブックカバーで全体を被って、二冊を一冊の本にしてしまうのです。
もともと、たいしてボリュームがあるわけでもないのに、日本の出版社はすぐに分冊したがり過ぎです。
中には、わざわざフォントを不自然なくらい大きくし、やたら広く行間を空けて、強引に分冊しているタチの悪い文庫本なんかもあります(ちょっと古いですがダビンチコードとか)。
洋書なんかレンガかブロックかというくらい分厚い本がたくさんありますが、なぜか日本の本はすぐに分冊されてしまいます。
これが個人的にとにかく気に入りません。
なので、どうせ読み捨てるような、百円の文庫本は、一冊にしてしまうのです。
自分は海外の翻訳小説をよく読むのですが、たとえばD・R・クーンツとかJ・グリシャムとか、長編はたいてい上下に分かれています。
二冊を一冊にしてしまうこの方法の利点は、もうすぐ上巻が終わりそうだ、という時に、下巻を持っていこうか置いていこうかと迷わなくても済む事です。
どのみち、上巻だけで止めるということは滅多にありません。
よほどつまらなければ話は別ですが、そこまでつまらない本というものも、そうそうありませんし、決まった作家を読む事が多いので、まず外れはありません。
というか、決まった作者の本ならかなりつまらなくても、それなりに最後まで読めますし、むしろ読まないと勿体ないので、意地でも読みます。
もちろん、二冊をくっつけるわけですから、単純に「分厚く」て「重く」なります。
しかし自分は本の重量ってあまり気にならないので、というか寧ろモノとして「分厚い本」が好きなので、苦にはなりません。
そして読み終わったら、そのまま持っていてもいいですし、誰かにあげてしまってもいいですし、適当です。
ただ、捨てるということはありません。
本は滅多に捨てないですし、売ることもありません。
捨てるくらいなら人にあげてしまいます。
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