June 14, 2013

吹き替え

テレビで洋画や海外ドラマを見る場合は、吹き替えであることが多いです。
たまに字幕のこともありますが、八割くらいは吹き替えだと思います。
そしてその吹き替えも、普通で考えれば、外国人が日本語を喋っているのですから、変なはずなのですが、べつにそれほど気になりません。
むしろ日本語の声が既に固定されている外国の役者さんもいたりします。
たとえばジャッキー、セガール、スタローン、ジョニデ、キーファー、このあたりは、日本語でも全く変ではないどころか、声優さんのイメージがしっかりとハマっていて、他の人が吹き替えをすればたちまち強烈な違和感があると思います。
ジャックバウアーなんて、本人が英語で喋るより吹き替えのほうがシックリきます。

しかし、同じ外国人でも、韓国人の日本語吹き替えだけは、なぜかチグハグな感じがあって、いつまでも慣れません。
同じアジア人でも、中国人やモンゴル人なんかだと、たとえばカンフー映画や香港のノワール映画などを吹き替えで見てもそれほど気にならないのですが、韓国のドラマや映画だけは、日本語の吹き替えにどうしても馴染めないのです。

理由はよくわからないのですが、たぶん日本人と同じような顔をしているくせに口の動きと台詞が一致していないからのような気はします。
でもその感覚でいけば、中国人も同じような顔をしているわけですから、同じような違和感を覚えてもいいはずですが、この違和感は朝鮮限定です。
はっきりいえば、ペ・ヨンジュンやイ・ビョンホンやチェ・ジウの声が日本人の日本語だと、なんか変なのです。
本来なら、金髪碧眼などバリバリの西洋人が日本語を喋っていることのほうが明らかにおかしいはずです。
それなのに、違和感は韓国人俳優のほうが強いです。
なんというか、外国映画に出ている日本人俳優の役を本人以外の人が吹き替えをしている時のような違和感があるのです。

おそらく吹き替えは、無意識のうちにアニメのような感覚で見ているのではないか、とも思います。
乱暴に仮定すれば、ハリウッドスターなんかはルパンやコナン君みたいな感覚なのかもしれません。
なので、妙にリアルに感じる韓国人だけは、吹き替えがしっくりこないのではないか、という気がしないでもありません。

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