新しいお話を作りました。久々といっても、一時期の数年単位での放置プレイに比べれば、間隔はまだそれほど開いていませんが。
今回のお話の中には若干「ちょっとお勉強しました」的な事柄がいくつか散りばめてありますが、所詮は嘘屋のハッタリなので、話半分として流し、真に受けないでください。わざわざ断るのも野暮だとは承知していますが、いくら尤もらしく書いてあったとしても、すべては作り話です。
それにしても、この頃はエンジンの掛かりが悪いというか、書き出しがノロノロしがちです。いったん書き始めると、案外スラスラ書いていけるのですが、クルマに喩えると、ドッカンターボが効き始めるまで妙に鈍臭い、みたいな感じだったりします。今どきの軽くて小さいハイブリッドの自動車ではなく、一昔前の重くて大排気量のガソリン車みたいというか、全くエコではありません。
まとまった時間を作り、そこで集中すると、一気に話が進んだりするのですが、少しずつコツコツと、というのが、最近は特にダメになったみたいです。まあ、もともと全てに於いて地道な行動というものは全般的に超絶不得意なので、今更どうにかなる、どうにかできる問題ではないのですが、地味に悪化しているのでは? みたいな変な自覚はあります。
3 comments:
新しい作品の投稿ありがとうございます。さっそく読ませていただきました。
ゆっくりとマゾの精神を割り開いて、最も感じやすい部分をむき身で外気にさらす 様の手腕が素敵でした。
コントロールを委ねたいマゾを前に、常に自らを律しマゾを観察しながら適切なタイミングで
適切に言葉を与えマゾ性を晒させていくシーンは両者の対比も相まってものすごく興奮しました。
うちに秘めて保護していた脆弱な性癖の核心を丁寧に強く踏み潰していただく快感はものすごいだろうと想像できます。
「恩寵の園」でも雰囲気や言葉遣いがするりとずれることで、気がつけばマゾは当然のように
相対した女性に対してマゾとしてふさわしい地位に落とされるシーンが刺さりました。
桐里様の書かれる、こういった日常から崩れ落ちるようにマゾに落ちていく、晒し者にされるシーンは
何度呼んでも強い興奮があります。
今回の作品で
「跪きたいです」「裸になって、玲様との存在の違いを見た目で表現したいです」と告白するシーンの
違いを見た目で表現したいという欲望も共感するところでした。真横から見た、凛々しく立つ女性と跪きながら
勃起がやまない男性という絵の構図がとても好きなのですが、まさしくこの点を満たしてくれるからでしょうか。
公開していただいている作品を読ませていただいて、強く惹かれる作品には
密やかに営まれる組織というストーリーの背景があるように思います。
自律した女性たちによってマゾヒストを最下層において営まれる小さな秘密の組織というのが
私にとってのフェチズムのひとつなのかもしれないと改めて感じました。
今回の主人公の涙を流さないという個性もあって彼のキャラクターにも興味が湧きました。
彼の目を通して、または他の顧客たちをとおして
『雫の森研究所』という場所へ再訪し、山崎玲様という魅力的な女性を見てみたいと感じます。
続編は難しいかもしれないのですが、もしお心の向くことがありましたら、
続・『雫の森研究所』として読んでみたいと強く思っております。
それでは大変長くコメントさせていただき申し訳ありません。
寒くなってまいりましたが、お体にお気をつけてお過ごしください。
また桐里様が素敵な作品をお書きになられることを楽しみにしております。
追記させていただきます。
前回のコメントへの返信ありがとうございました。繰り返しコメントするとご負担かと思い控えておりましたが、
返信いただいたコメントは読ませていただいております。
お気に入りとおっしゃっていた「爛れた悠久」も何度も読ませていただいております。
こちらも秘密の小さな組織感があって大好きな雰囲気です。
それと紹介してくれた知り合いの女王様との、何度もあっているであろう
距離感の雰囲気も微笑ましく好きなシーンです。
感想、ありがとうございます。
指摘されてみて、改めて気づいたことですが、今回のお話や「恩寵の園」みたいな「秘密の小さな組織」的なものは、自分でも好みというか、雛型として使いやすく作りやすいのかもしれない、と思いました。実際、「爛れた悠久」もそうですし、確かにこのパターンは多いな、と改めて自分でも感じました。結局のところ、いろいろ手を替え品を替えつつも、その底流には何か一貫したものがあるのかもしれません。
基本的に自分の作り話のベースには、「秘密」というか、SやMの「秘め事」を控えめに密やかに晒す、という感覚がある気がします。しかしもちろんSもMもツボは人それぞれ全く違うと思いますから、万人受けは絶対に無理だという自覚はあります。というか、SやMに限らず性的なことに関しては、すべてそのツボは人それぞれバラバラで、他人が理解できる範疇には収まらないと思っています。
自分としては、どんなお話も、非現実的でセクシャルなお伽噺を好き勝手に作る、という遊びのつもりなので、自分が面白がって作ったものを誰かも面白がってくれている、というのは面白い化学反応だと思っています。なので感想は毎回興味深く読ませてもらっています。
ありがとうございます。
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