August 6, 2011

北と南

夜、風呂上がりにテレビをつけ、適当にだらだらとザッピングしながらニュースを見ていた時、ふと、そういえば北朝鮮拉致被害者の話っていつのまにか聞かなくなったな、と思いました。
毎日テレビのニュースを丹念に見て、新聞も隅から隅まで読んでいれば、今でも関連のニュースは地味に報じられているのかもしれませんが(試しにGニュースで検索してみたらそれなりにヒットした)、自分のようにテレビも新聞も「ナナメ読み」みたいな状態だと、全くといっていいほど眼に触れません。
ちょっと気になったので調べてみたら、何やら首相の献金絡みだとかキナ臭い話もあるようですが、よくわかりません。

それでもまあ多分、もう今は具体的でシビアな交渉もしていないのだろうし、たとえ水面下では細々と接触は続いていたとしても、進展もなさそうですし、いつしか被害者家族の人たちの記者会見などもほんと見なくなりました。
コイズミ総理の時に無事に帰ってきた人たちについても、一時期はマスコミがせっせと追いかけ回していたけれど、最近では話を聞きません。
もっとも、帰ってきたみなさんはおそらくそれぞれの場所で穏やかに暮らしていそうですし、マスコミなんぞとは無縁の普通の生活をしているのなら、それはそれで充分結構なことだと思いますが。

そして、半島の北ではなく、南について考えると、何はともあれとにかく、この頃のテレビには本当に南の人たちが大量に出ているな、ということを強く感じます。
もちろん意図的に仕掛けられているのでしょうが、ほとんどテレビを見ない層といえる自分ですら眼につくのですから、相当なレベルだと思います。
実際に番組を見ることはなくても、ラテ欄を見れば朝鮮の人たちの名前が氾濫していますし、BSなんてとくに南のドラマだらけの印象です。
なので、「冬のソナタ」の頃はまだ「まあこういうのもアリかもな」という感じというか、むしろそれまで目にすることのなかった国のドラマだったので目新しさすらありましたが、最近は完全に「なんだかなあ」という感じです。

しかし思うのは、南から日本へは大量に芸能人が流れ込んできていますが、その逆というか、日本からどこか外国へ大量に芸能人を輸出することは選択肢としてありえないのかな? ということです。
その際の対象国は、べつに半島の南に拘る必要もないので、まあ中国は無理としても、親日派らしい台湾とか、ベトナムとかタイとか所謂東南アジアだとか、いっそ欧米でもいいのですが、南朝鮮と日本一部の人たちが手を組んで仕掛けて流入させているように、日本の芸能人も海外のどこかと組んで進出できないものなのか? なんて考えてしまいました。
単体ならジャニーズやエイベックスの人たちはアジアへ進出しているみたいですが、せいぜい単発でツアーをやるくらいで、今の日本の状況のようにテレビ局をジャックするほどの進出はなさそうですし。
でも、日本のテレビに南の芸能人が出てくるように、海外のどこかのテレビ局に日本の芸能人が連日出演する様子を想像すると、ちょっと違和感を憶えるというか、うまくその様子をイメージすることは難しい感じがあります。
例えばジャニーズの二軍みたいなグループがどこかの国のテレビにせっせと出演し、「こんにちはー」と日本語でにこやかに挨拶をした後、現地の司会の人とその国の言葉でたどたどしく会話をしたりとか、現地語バージョンの歌を歌ったりとか、そういう場面を想像すると、「やっぱり、ないなー」という気はします。

また、芸能以外だと、たとえば大相撲に南出身の力士っているのかな? とは思いました。
サッカーや野球には選手がいるかと思いますが、お相撲さんの朝鮮人って見たことも聞いたこともなく(力道山とか遥か昔は別)、「いるのかな?」とふと興味が湧いてググってみたのですが、そうしたら、ちゃんといたのでちょっと驚いてしまいました。
外国人力士というと、どうしても「モンゴル、ウランバートル出身、なんとか部屋」とか、一昔前なら「ハワイ、オアフ島出身、なんとか部屋」とか、そういうイメージが強いです。
しかしいつのまにかハワイ系の力士って、もう一人もいないみたいです。
スカウトの窓口がなくなってしまったのだろうか、とも思いますが、小錦や曙はともかく、武蔵丸はまだ相撲界にいるのですし、むしろモンゴル全盛の今こそハワイ系の人を連れてきて欲しいところです。
どうせ既に大関以上はみんな外国人ですし、日本人ではもうどうやってもモンゴルの力士には太刀打ちできない感じがあるので、だったらそろそろハワイ系のお相撲さんを見てみたいです。

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