December 28, 2011

時代劇

水戸黄門がついに終わってしまって、時代劇は超氷河期に突入したようですが、個人的には嫌いなジャンルではありません。
確かに最近の水戸黄門はどうかという感じではありましたが、それでもヘタな現代劇よりはマシだった気がします。

ただ、今の時代、時代劇というもの自体がやはり難しいのだろうな、という感じはあります。
東映の大部屋出身、みたいな人じゃないと、時代劇の正統なDNAを引き継げていないような気がしますし(そういうものが本当にあるのかどうかはわからないですがイメージ的に)、やはり現代劇の役者さんが急に時代劇をやっても、無理っぽいです。
たとえ現代劇の役者としての実力があっても、時代劇は別物のように思います。
なので、時代劇自体が時代に合わなくなってきたという面は否めないでしょうが、今の衰退ぶりには、演じる役者さんがいなくなってきたという面もあるように感じます。
あと、脚本とか、制作側の人間に年寄りが少なくなってきて、若い人たちに「本格的な時代劇を作れ」と言っても、ちょっと難しそうです。
逆にいえば、きちんと作れる人がいて、きちんと演じられる人がいれば、まだ復活の余地は残されていそうです。

つい先日、中村吉右衛門さんが平蔵を演じる古い鬼平犯科帳を観たのですが、すごく面白かったです。
BSで放送されているのをたまたま観たのですが、引き込まれてしまいました。
いつ頃のシリーズなのかはちょっとわからないのですが、本当にクオリティが高かったです。

No comments: