July 12, 2012

絶対

この世に絶対はない、とよく言われますが、個人的には、いや少なくともひとつはあるな、と思う「絶対」があります。
それは、アルフィーは絶対に解散しない、という「絶対」です。
アルフィーだけは、絶対に解散しないと思います。
もちろん先のことなんかは誰にもわかりませんが、解散するというイメージが湧きません。
仮にアルフィーが活動を止めるとしたら、それは、メンバーの誰かが死んだときかと思いますが、そういう場合は「解散」とは呼びませんし、ひとり死んだくらいだったら、残りの二人でそのまま続けそうです。

自分は、一時期に比べるとだいぶ軽度になってきましたが、基本的にアル中です。
もちろん、アルコール中毒ではありません。
未だに、アルフィーがどうにも好きなのです。

音楽はいろいろ聴きますが、ちょっと元気が出ないな、と感じる時は、やはりアルフィーを聴いてしまいます。
自分の中には、気持のカンフル剤というか、そういう風に感じているアルフィーの曲が二曲あって、もうずっと聴き続けています。
自分でも、よく飽きないものだ、と思うのですが、ほんとうに全く飽きません。
それどころか、ただ聴くだけでなく、カラオケで熱唱すれば、くよくよしている場合じゃないよな、という気持になってきて、じわじわと元気が湧いてきます。

その二曲は、「My Truth」と「Sweat & Tears」です。
前者は、ほんとうにどうしようもなく落ち込んだ時に、後者は、とにかく自分を奮い立たせたい時に、よく聴き、歌います。
どちらももう二十年以上前の曲ですが、全く色褪せません。
もちろん、二曲とも歌詞カードなんかは見なくても、一語一句間違えずに完全に歌えます。
ちなみに、アルフィーの公式サイトでは、歌詞を読むことができるだけではなく、太っ腹というかケチ臭くないというか、コピペ不可にはなっていないので、好きな曲の詞はコピーして自分のマシンに保存できて、読みたい時に読むことができます。

それにしてもアルフィーのことを思うと、解散するバンドのその理由としてよく聞く「音楽性の違いがどうのこうの」って何なのだろう、と思ってしまいます。
アルフィーなんて音楽性の違いどころか見た目もキャラも何もかも最初から見事にバラバラなのに、解散の気配すらありません。
もっとも、常に高見沢さんががっちりとリードしていて、その部分にブレが全くないので、長続きしているのでしょうが。
何回かライブに行ったことがあるのですが、ステージはエンターテイメントの王道という感じです。

しかしアルフィーの曲は正直、メッセージ的に掲げている主義主張は常に同じで、それを手を替え品を替えて歌にしている感じは否めないのですが、逆にいうと、だからこそ良いといえます。
筋が通っていて、何十年もブレがなく、或る意味、潔くて快いです。

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